ポラスの建売住宅を購入して1年間住んでいる筆者が、注文住宅から検討を始め、建売住宅の購入までの経験をもとに、購入者の視点で説明していきたいと思います。
少しでも読んで頂いた方の役に立てばと思います。
建売住宅とは？
まず、建売住宅とは、土地と建物をセットで販売されるものです。
建物は、購入者が決まる前に設計され、建築が始まる。 その建築の様子を見ながら、購入者が買うかどうかを決めるというのが基本的な販売方法です。
つまり、購入者の意向は入らない、というのが建売住宅の基本的考え方となります。
建売住宅の購入時に気をつけるポイント5点
【ポイント】住みたい家の優先順位をはっきりさせる
これが最も大事なポイントになります。
条件の全てを満たしている物件を探すのはかなり難しいです。
そのため、条件の優先順位をはっきりと決めておくこと重要です。
特に、夫婦や家族で購入を考える方が多いと思いますが、よく話し合って優先順位を決めてください。
家族の中でも「家を買いたい」気持ちに温度差がある場合は要注意です。後で、後悔しないようにここはしっかりクリアしていきましょう。
一般的な条件項目として、
・価格
・間取り
・周辺環境
・物件のデザイン
などです。
(ko-shin)
私の場合は、以下の優先順位でした。
①価格
②周辺環境(駅までの距離)
③キッチンの形、機能
④間取り
【ポイント】周辺環境をよくリサーチ
担当の営業の方やインターネット、SNSから情報収集をします。基本情報は担当の営業の方からもらえますが、自分でもしっかり調べましょう。
他にも実際に現地に行き、自分の目で確認することも大切です。車や歩いて回ってみることをおすすめします。
項目としては、
・駅やバス停までの距離
・スーパー、ドラックストア、コンビニ、飲食店等までの距離
・病院、学校までの距離
・治安、地盤(地震，水はけ等)
などです。
(ko-shin)
現地に行って周辺を散策する際は、日中だけだなく夜、平日や休日にも回ることで地域のことがより知れます。
【ポイント】物件価格に含まれないものについて確認
物件価格の詳細について確認をしてください。
特に設備面で、別途費用がかかるオプショになっている場合があります。
例えば、カーテンレールやエアコンの配管用スリーブ、2階の窓シャッターなどです。
これらを確認することでインテリアや家具、家電を含めたトータルでかかる費用が見えてきます。
【ポイント】アフターサービスの内容
新居に引っ越しができた後に問題が起きるなんてこともあるかと思います。
そのような時のために、どんなサポートがあるのかしっかり確認しましょう。
特に、どのようなサービスが、どの程度まで対応可能なのかが重要です。
ポラスのアフターサービスについては、24時間365日、電話対応をしています。
「トイレの詰まり」や「ドアのきしみ」など電話していいか迷う内容でも対応してくれます。
また、定期点検も入居から
3ヶ月、1年、2年、5年、7年は無償で行っています。10年以降の補償は、有償での対応しています。
【ポイント】ハートフル紹介制度の利用
ポラスで家の購入を考えている場合は、「ハートフルご紹介制度」を利用するのをおすすめします。購入者にはインテリア商品10万円分が利用できます。
もし、知り合いに紹介できる人がいない方は、ご紹介いたしますので当ブログのお問合せからメッセージ頂ければと思います。
(ko-shin)
私も紹介制度を利用して、照明やカーテンなどの費用に使いました。
かなり助かりました。
下記リンクに詳しく書いています。
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