新居を買ったんですけど、飼っているわんちゃんが新しい家に早く馴染めるようにしたあげたいんですよね。
(ko-shin)
わんちゃんと一緒に生活すると、幸せがいっぱい増えますよね。
私の家もポメラニアンを飼っているので、気持ちがわかります‼︎
わんちゃんにとっても快適な生活にしてあげましょう。
愛犬にやさしい家を作る
まず、基本として、人の目線で考えるのではなく、犬の目線で過ごしやすく、落ち着く空間を作ってあげることが大切です。
犬の習性や特徴を理解して、家の中を整えていきましょう。
【フローリング】危険⁉︎滑らないように対策
フローリングは、犬にとっては滑りやすく、歩きにくいため、腰痛などの原因になってしまいます。
犬は、爪を地面に差し込み、歩くためツルツルとしたフローリングは歩きづらいようです。
また、犬の肉球は乾燥しやすいというところも滑りやすさの原因です。
※今回は、大掛かりに床材を変えるなどは除外しています。もし、床材を変えることが可能であれば、クッション性のある物が良いです。
【対策】カーペットやマットを敷く
メリット
- 購入してきて敷くだけなのでお手軽
- デザイン、価格のバリエーションの幅がある
- 洗うことができる
デメリット
- ノミやダニの温床になりやすい
- フローリングの良さが失われる(木目の味わい)
(ko-shin)
私の家では、分割タイプのカーペットも使用しています。
洗う時も、それぞれで洗えるのでとてもオススメです。
分割タイプのカーペットだと、ニトリのタイルカーペットがおすすめです。
カラーバリエーションもあり、1枚あたり399円から売っています。
【対策】ペット用のワックスorフロアコーティングを塗る
メリット
- 耐久年数が長い
(フロアコーティングであれば、半永久的)
(ワックスであれば、6ヶ月程度で塗り直しが必要な場合が多い) - 床面がコーティングされるので傷つき防止
- 業者orご自身どちらでも行うことが可能
デメリット
- 匂いがある
- 床暖房に適さないものがある
- 塗る作業が大変(ご自身で行った場合)
- 塗り直しが必要(ご自身で行った場合)
ご自身でフォローリングのコーティングを行う場合は、さまざまな商品が売られています。
実際に使用する際は、塗りムラができたり、難しさはありますが、お手軽に買うことができます。
シートタイプは、価格もお手頃ですが、効果は弱いです。
【ナワバリ】天井が低く、周りが囲まれている場所が好き‼︎
犬は周囲を警戒するので外の音や気配で、ストレスを感じます。
犬の習性として、先祖であるオオカミが洞窟や穴に住んでいたこともあり、天井が低く周りが囲まれた環境に近づけてあげることが大切です。
具体的には、トイレやゲージの置き場所を人の動線や玄関、窓際に置かないようにしましょう。
(ko-shin)
私の家では、ゲージとトイレスペースを柵で囲んで境界線を作っています。
ホームセンターで買ったスノコと木材を使ってDIYしました。
※注意点
キッチンは、食材や調味料などがあるため、特に気をつけなければいけない場所です。
犬は食べてはいけない物もあるので注意が必要しましょう。可能であれば、柵やゲートを設置して立ち入らせないように仕切っておくことも良いでしょう。
【温度調整】暑さ&寒さ対策を
犬は体温調節が苦手なため、室内の温度を適切に管理することが重要になります。
特に夏は、熱中症の危険があります。
エアコンでの温度と湿度の調整や日差しを遮るために、遮光カーテンや家の外側に日よけシェードを設置などで対策をしましょう。
犬は比較的、寒際に強いですが、子犬や小型犬は寒さにも注意してあげて下さい。
また、犬は寝転がったりして床で温度調整をするので、温度に合わせて冷感タイプのベットなどを使うのも効果的です。
※犬種によっても差があるので注意してください。
【遊び】走り回れる場所を作る
犬は遊ぶのが大好きなので、室内においても、おもちゃで遊び、走り回れる場所を作ってあげると喜んでくれます。
また、家に庭がある場合は、ドックランほど、大がかりでなくても、道路に飛び出さないようにフェンスの設置や芝生を敷いてあげると良いでしょう。
犬は外の空気も吸えるし、飼い主の外へ散歩に連れて行く負担も軽減されます。
基本的に犬は、1日1回、外での散歩につれていくことでストレスを発散になるので、出来る限り、散歩には連れて行きましょう。
まとめ
愛犬に優しい家づくりは、愛犬の幸福と快適さを追求するだけでなく、家族全体の生活の質を向上させるものです。
愛犬は私たちにとって忠実なパートナーであり、癒しを与えてくれる存在です。
そのため、愛犬が快適に暮らせる環境を整えることは、私たち自身の幸福にもつながります。
また、愛犬に優しい家づくりのアイデアやアイテムは、数多くのメーカーやブランドから提供されています。
愛犬の特性やニーズに合わせて最適な選択をすることが重要です。
愛犬とのコミュニケーションを大切にし、愛犬の行動や好みを観察しながら、より良い環境を作り上げていきましょう。
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